海とお花の絶景パノラマ縦走@佐渡島1日目

2025.05.22~2025.05.24

 

お花を愛でに2泊3日で佐渡島に行ってきました。

佐渡島は、新潟沖に位置する日本海側最大の離島で、S字のような形をなし、面積は東京23区の1.5倍ほどの広さがあります。東京からは新幹線と高速船を乗り継げば、3時間30分で到着できる便利な位置にあります。寒暖両系の植物境界線である北緯38度線が島の中央を通過しているため、1,700種近い南北両系の植物が自生しています。また、本州側では2,000Ⓜ級の標高で見られる山野草の群生が1,000Ⓜ以下の標高でも見ることができる特徴があります。トキが舞う自然豊かな佐渡は鉱物資源に恵まれた島で、"江戸時代(17~19世紀半ば)に鉱山開発が本格化し、金鉱山の島として広く知られるようになりました。「佐渡島の金山」は、世界の他の地域において、採鉱などの機械化が進んだ時代に、高度な手工業による採掘と製錬技術を継続したアジアにおける他に類を見ない事例と評価され、2024年(令和6年)7月27日、世界文化遺産に登録されました。

 

1.東京から登山口へのアクセス

佐渡島へは、新潟港から両津港(カーフェリー2時間30分 / ジェットフォイル1時間7分)と、直江津港から小木港へ(カーフェリー約2時間40分)があります。佐渡空港もありますが、今は成田空港から1日1便しか飛んでいないようなので、首都圏からは新幹線で新潟まで行き、新潟港からフェリーで両津港に移動するのが便利です。車ナシ・2等席のカーフェリーは予約不要です。佐渡汽船新潟港へは、新潟駅から路線バスが出ていて、所要10~15分(2.7km)乗車料は260円です。バス乗り場「17番」です。佐渡両津港から登山口まではお花の時期限定でシャトルバスが出ます。

 

・東京駅から登山口までもタイムスケジュール

自宅最寄り駅を始発の列車で出発 

06:08 東京駅 とき301号 自由席で出発

08:10 新潟駅 着 

08:25 新潟駅バスターミナル発 佐渡汽船線

08:42 佐渡汽船ターミナル 着 

09:15 両津港行きカーフェリー発

11:55 両津港着 

12:05 ドンデンライナー3号 発

12:20 アオネバ登山口 着 

 

新潟駅から佐渡島両津港

新潟駅佐渡汽船行きバス停》バスターミナル17番のりば

 

佐渡汽船新潟ターミナル》飲食店、土産店ありました。ときめき館は、土産店+コンビニみたいな感じでパン・おにぎり等の軽食も販売されていました。

 

《乗船口》

 

《おけさ丸船内》100円で毛布の貸し出しあります。

 

順調に航行し、フェリーは到着時刻前に両津港に到着

 

両津港からアオネバ登山口へ

フェリー下船口は2階、
1階に降り、新潟交通佐渡のオフィスでドンデンライナーのチケットを購入します。
ドンデンライナーは事前予約制です。
雨天時はどんでん高原ロッジまでバスで行く予定にしてましたが、雨が止んだため、アオネバ登山口で降りてシラネアオイ街道を歩いて宿に向かうことにし、アオネバ登山串までのチケットを購入しました。


12:05 ドンデンライナー3号出発

 

12:20 アオバネ登山口バス停 到着

 

アオバネ登山口バス停から登山口までは一般道を10分弱歩きます。

 

道路沿いにもたくさんのお花が咲いていました。

タニウツギ、ミツバウツギ?、オドリコソウ、クサノオウ

 

新緑がキレイだけど、雨上がりのどんより天気。

 

12:29 アオネバ登山口 到着

 

2.アオネバ登山口からドンデン高原ロッジへ

・沢に沿ってアオネバ十字路へ

佐渡島のトレッキングルートは6つある中で一番のお花街道がアオネバ渓谷登山道です。このアオネバ登山口からドンデン高原ロッジ(旧ドンデン山荘)へのルートは、シラネアオイ街道と呼ばれ、両津港からも近く、一番ポピュラーなルートです。道もハッキリして迷う事も危険な所もありません。渓谷に雪解け水が流れる音を聴きながら、ゆっくり花を愛でながら楽しむ事ができるコースで、佐渡島に来たなら、ぜひ歩くべきメインルートです。

GPSをONにしてレッツゴー!

 

登山口から歩き始めてすぐに沢沿いにヤマオダマキがありました。

 

《ズダヤクシュ》

 

登山道の案内表示は頻繁にあり、迷うことはありませんでした。

 

《コケイラン?》

 

新力の中の細い登山道が続きます。

 

《キンラン》

 

エンレイソウ、ツリバナ、ハナイカダタチツボスミレ

 

沢を渡ります。

 

《シャガ》

 

登山道脇には小さな滝もありステキなです。

 

鬱蒼とした樹林の中を歩きます。

 

少し歩きずらい道になってきました。ピンテの目印もバッチリ。

 

13:07 落合

 

《ナツトウダイ、オオイワカガミ、ガクウラジロヨウラク?、ニリンソウ

 

《エチゴキジムシロ、オオイワカガミ、チゴユリシラネアオイ

 

13:30 ユブ

 

ユブを過ぎると、登りは少しキツくなってきますが、花たちも増え、かわいいお花たちに癒されながら頑張って登って行けます。シラネアオイもあちこちに。

 

ニリンソウが群生していました。

 

大きなゼンマイも・・

 

サンカヨウ》透けてなくてもかわいい💕

 

シラネアオイ

 

14:18 アオネバ十字路 到着

 

・アオネバ十字路からドンデン高原ロッジへ

アオネバ十字路を左の斜面に進むと、金北山や石花ルートに行く事が出来ますが、右の林道をドンデン高原ロッジへと進んでいきます。

ドンデン高原ドッジ方向に目を向けるとすぐに分岐があり、案内表示がありました。

 

右に進み、雪解け後のお花の多い夏道を行きます。

 

登山道沿いにはお花がたくさん・・・

 

ヒトリシズカニリンソウチゴユリフキノトウ

 

《ネコノメソウの群生》

 

またまたサンカヨウに出会えました。

 

夏道はこんな感じのなだらかな道です。

 

14:40 残雪機ルートと合流点です。こちらにも同様の案内板がありました。

 

残雪期ルートと合流するとすぐに、ドンデン池方向とドンデン山荘へ分岐が見えます。ドンデン山荘(ドンデン高原ロッジ)方向に進みます。1.2㎞ 20分ほどで到着できるようです。

 

ここから林道歩きです。

 

林道でも、道路沿いにはお花がたくさん咲いていました。

ツツジはまだ蕾、カタクリも咲いていました。この辺りのカタクリは終盤でした。

 

ゲートを越え、道なりに進むとすぐに・・、

 

15:05 ドンデン高原ロッヂを示す矢印がありました。

 

15:08 ドンデン高原ロッジ 到着

 

3.ドンデン高原ロッジ

佐渡縦走トレッキングコースのほぼ中間部に位置し、高山植物山野草の宝庫の大佐渡トレッキングのベース基地として人気を集める自然リゾートです。

お花シーズンの4月下旬から6月上旬は大変混雑しますので、余裕をもってご予約することをお勧めします。ちなみに、2024年は11月上旬に冬季休業に入り、11月中旬から2025年の予約受付が開始されました。詳細につきましては、ドンデン高原ロッジのHPにてご確認くださいますようお願い致します。

 

・ドンデン高原ロッジの様子

左上:靴箱 右上:一階廊下&浴室入口(浴室入口前にタオル類の棚がありセルフです)

下:販売品(食料品とお土産)会計は受付で。20:00まで。

 

部屋は2階にあります。

 

2階の一角に置かれる充電ケーブルや歯ブラシ、ドライヤー等のアメニティ。お湯もセルフです。

 

右のカーテンが掛かっているところが洗面所&女子トイレ。正面入り口がプラネタリウム室です。右手前のボックスには不要な使い終わったタオルや寝衣を入れます。

 

混雑するお花のシーズンのみプラネタリウム室をドミトリータイプ(共同の部屋)として開放しています。30畳ほどの広さがあり、ドーム型の丸いお部屋です。寝具、寝巻等、歯ブラシ等のアメニティは個室同様にあり、山小屋よりもワンランク上でした。今回ドミトリー利用は5名で、布団の上には名札があり、場所が決まっていました。

 

1階食堂前に、自販機ありました。

 

・ドンデン山荘正面からの眺望

眼下には両津湾と国中平野が広がり、抜群のロケーションです。天気がいいと本州の白馬岳や苗場山巻機山等の山々も見えるようです。今回は雲が多くて残念でした。

 

2日目に歩く金北山方向です。

 

・ブッフェスタイルでメッチャ美味しい💕食事

1階食堂にて。満室のため夕食は2部制でチェックイン時に時間指定され、私は19:00~でした。朝食は一斉で6:30~。名札があり、座席が決まっていました。飲み物は券売機でチケットを購入します。赤ワインを頂きました。夕食、朝食共にバイキングで、和洋中あり、ホテル並みの味で、とても美味しかったです🥰デザートもありました。

 

消灯は21:00、同室の人たちは、皆、早めに就寝していました。

 

海とお花の絶景パノラマ縦走@佐渡島2日目 につづく