那須塩原駅からバスに乗り、終点の那須ロープウェイ山麓から歩き始め、峰の茶屋跡避難小屋に到着しました。

(1)標高1500Ⓜ越えでも気温が高くヘロヘロ の続きです。
1.峰の茶屋跡避難小屋から朝日岳へ
・峰の茶屋跡避難小屋1722Ⓜ

峰の茶屋跡避難小屋は3方向への分岐点になっています。ここから西へ下ると三斗小屋温泉に、南へ登ると茶臼岳に行けます。昨年は悪天候のため、ここから三斗小屋温泉に直行しました。登山道の様子等を知たい方は、アラ還ままのひとりごと「三斗小屋温泉」の記録をご覧ください。
今回は、昨年のリベンジ、三本槍を目指し朝日岳方向に進みます

峰の茶屋跡避難小屋から望む茶臼岳

峰の茶屋跡避難小屋を後にし、朝日岳方向に進みます。

・恵比寿大黒
剣ヶ峰脇のガレた登山道を進むと・・・、

これから登って行く朝日岳への稜線がキレイに見えます。

10:17 恵比寿大黒 に到着しました。

剣ヶ峰を過ぎると、「恵比寿大黒」と呼ばれる2つの大きな岩が立っています。昔はもう1つ岩があり、この3つを合わせて「三面大黒」と呼んでいました。しかし、そのうちの1つが崩れてしまい、今では残った2つの岩を「恵比寿大黒」と呼ぶようになったそうです。

恵比寿大黒を過ぎると、

登り斜面に差し掛かり、ここを過ぎると、岩々が増えてきます。

・谷側が切れ落ちた細尾根を歩く
いよいよ峰の茶屋跡避難小屋~朝日の肩の間の核心部です。山側に鎖が張られているので、心配な方は掴まりながら歩くと安心です。

登山道と鎖部分を拡大するとこんな感じです。

ほぼフラットの尾根です。足元に気を付けて!
昨年はこの尾根を下りで通りました。上りと下りでは感じ方が異なるため、写真を撮るポイントも変わってきます。ご興味のある方は『三斗小屋温泉(7)鎖のついた岩々を下って峰の茶屋跡避難小屋へ』をご覧いただけると参考になると思います。

・岩々の連続
片側が切れ落ちている細尾根を通過すると、急斜面になります。ここを登りきると・・・、

10:37 朝日の肩 到着

・朝日の肩から朝日岳へピストン
朝日の肩にはベンチがいくつかあり、休憩できます。午後から雨予報が出ていて先を急ぎたいので、朝日岳に登ろうか迷いましたが、荷物をデポして登ることにしました。

朝日岳山頂への途中から望む茶臼岳

10:47 朝日岳 登頂

隠居倉方向。これから歩く分岐までの稜線が見えてます。

もう一度、那須岳方向。 雲が増えてきています。

2.ゆるやかなアップダウンを繰り返し清水平へ
・1900m峰まで登るよ
朝日の肩まで降り、荷物をピックアップして、先を進みます。

分岐点が見えました。ズリズリの登山道を頑張って登ります。

拡大すると分岐点にたくさんの登山者がいるのが分かります。

分岐点直下は急斜面です。

11:06 分岐
隠居倉方向と三本槍方向の分岐点で、隠居倉を通って三斗小屋温泉に行くこともできます。東の空がガスって来ました。
先に進みます。

ガレガレの登山道を登ると・・、

11:14 1900m峰
清水平まで0.5㎞、15分と表示されています。

・今度は清水平への下り斜面
1900m峰の標識から100Ⓜほど進むと、那須連山でよく見かける石の案内表示がありました。この先、清水平に向けて下って行きます。

1900m峰を下ると、登山道は緩やかになり、整備された木道が続き、三本槍を眺めながら歩ける素敵な場所です。この辺りは湿原のようですが、木道の周囲にはそれらしいものは見当たりませんでした。

11:27 清水平
ベンチがあり休憩できますが、先客ありのため、ここはスルー。

3.リベンジ三本槍
・那須連山最高峰三本槍岳へ
登山道は迂回のため右に曲がり、両脇が笹に覆われた緩やかな上り坂が続きます。途中には赤面山や北温泉への分岐があり、そこに設置されたベンチで三本槍岳に挑む前の最後の休憩を取り、さらに先へと進みました。

逆方向に進む人のための案内板でしょうか。北温泉分岐まで0.4㎞を示しています。

ヤマツツジがキレイです。全体的に雲が多くなり、進行方向に黒い雲があるので、急ぎます。

12:08 三本槍岳1917Ⓜ 到着
三本槍岳は標高1917Ⓜで、主峰である茶臼岳の山頂より2m高くなっています。茶臼岳や朝日岳が全体的に岩場であるのに対し、三本槍岳の山頂部は主に土や砕石が堆積した斜面で、草木も生えています。

そよそよと心地よい風が吹いていて、とても気持ちがいいです。ここまで暑さが続いて食欲が湧きませんでしたが、この先もまだ道のりが長いので、軽くランチを取って先に進もうと思います。
(3)沢を越え、三斗小屋温泉を目指せ! につづく