首都圏を新幹線で出発し、路線バスで那須ロープウェイまで移動し、登山口から三本槍岳まで歩いてきました。暑さで食欲が湧かないものの、まだ道のりが長いので景色を眺めながら軽くお腹を満たしました。

(2)三本槍岳に再挑戦 の続きです。
1.灼熱の稜線歩き
そよそよと心地よい風が吹き、のんびりしたいところですが、この辺りの山沿いは午後2時ごろから雨が降る予報なので、先を急ぐことにします。
12:20 出発

案内板を拡大すると、こんな感じでわかりずらいです。
大峠へは甲子方面に進みます。

緩やかな斜面を下って行きます。

登山道にはたくさんのお花が咲いていました。ミツバオオレン、イワカガミ、ツマトリソウ、ハクサンチドリ かわいい💕

2000Ⓜ近い稜線なのに暑い💢💢

12:27 甲子方向への分岐
真っすぐ進むと甲子方向、ここで大峠 三斗小屋温泉方向に左に曲がります。


木々が高くなり、所々で日差しが遮られる場所が増えてきました。

先ほどの分岐から、しばらくは一本道、ズリズリの滑りやすい登山道を下って行きます。下り坂でも汗が噴き出てきます。

細尾根が続き、休憩場所が見当たらない中、
12:46 登山道脇に大きな石があり、休憩スポットと言えると思います。

溝の方な細く歩きずら登山道もありました。進行方向の眺めながら気持ちいい稜線です。


13:23 大峠1459Ⓜにやっと到着しました。
歩くのが遅いので三本槍岳から1時間ほどかかりました。

大峠は十字路になっており、まっすぐ進むと三倉山に向かい、右に進むと野際新田に行くことができます。今回は、左に曲がり三斗小屋温泉方面へ進みます。

2.3つの沢を越えて
・1つ目の沢へ
暑さのせいで予想以上に飲料水を消費してしまい、水の残量が少なくなってきたので、汗が引くまでここで少し休憩してから出発します。
13:33 バイケイソウ咲く細い登山道を下って行きます。

登山道は樹林の中を進んでいきます。近くを沢が流れているため、登山道には水が流れ込んでいたり、ぬかるんでいる箇所がありました。

14:00 1つめの沢を渡ります。水量が多く、どこを渡るか悩みました。

・2つ目の沢へ
沢と渡ると、すぐに標識がありました。地図にはない分岐のようです。どっちに進んでも三斗小屋に行けるの?よく見ると「三斗小屋温泉」と「三斗小屋宿跡」でした。「宿跡」の道は木に覆われていて使われていなさそうな道でした。三斗小屋温泉方向に進みます。

2つ目の渡渉ポイントまでは、このような道が続き、ぬかるみも多く見られました。

広範囲にわたる泥濘がありました。

14:21 2つめの沢
ここは大きな沢で、どこを渡ろうか迷っていると、対岸で体調が悪いと言って休んでいた方が、こちらから渡るようにと指して教えてくれました。

・3つ目の沢へ
渡渉後、緩やかな上り坂があり、その後、ロープが設置されている急斜面を下ります。


ロープのついた急斜面を上から撮影。わかりづらいですね。

下りた後、振り返ってロープの急斜面を撮影。下から見ると短くて大したことないように見えますが、湿っていて意外に大変でした。

急斜面を下りるとすぐに3つ目の沢です。
13:38 渡ります。

3.沢から登り返して三斗小屋温泉へ
3つの渡渉を終えると、三斗小屋温泉までは約40分の上り坂です。飲料水が減ってきたので、大切に少しずつ飲みながら進みます。少し歩くと、登山道は湿った岩場へと変化していきます。

岩場を抜けると、深く掘られた溝のような道へと変わります。三斗小屋温泉の標識が見えてくると、宿はもうすぐです。我慢していたお水を全部飲み干し、最後の力を振り絞って進みます。

見えた~💕

15:21 大黒屋 到着

暑くて、疲れました~。
温泉に浸かってゆっくり休みたいです!
(4)三斗小屋温泉大黒屋で癒される につづく