1日目は三本槍岳を登り、大峠を経由して三斗小屋温泉に宿泊し、温泉で疲れを癒しました。2日目、宿を出発し、静かな登山道を進んで姥ヶ平にたどり着きました。

(5)茶臼岳を望むひょうたん池へ のつづきです。
赤い矢印の部分が『(6)7年ぶりの茶臼岳』で紹介する姥ヶ平から茶臼岳山頂までのルートです。

1.紅葉の季節に訪れたい姥ヶ平
・大噴火によって枯れてしまった姥ヶ平
かつて姥ヶ平は、高木類で覆われていました。明治14年(1881年)の茶臼岳大噴火で樹木はほとんど枯れてしまいました。まわりに残っている枯木は、その当時に枯れたものです。現在は背の低いハイマツが広がっています。

真っすぐ進みたくなりますが、牛ヶ首 茶臼岳へは案内表示に従って右に進みます。茶臼岳山頂へは、牛ヶ首から反対側へ回り込み、現在見えている場所の裏側から登ります。

2.急坂を牛ヶ首へ
・急坂、そして岩場へ
登山道脇は、背の高い樹木に覆われ、岩が増え、急な登り坂になってきます


・樹林を抜け急な岩場の上り坂
樹林を抜けると、さらに急な坂道が続きますが、階段状に整備されているおかげで思ったほど歩きにくさは感じませんでした。この辺りから、少しずつ人とすれ違うようになってきました。

え~、
牛ヶ首まで200Ⓜ?ホント?
もっと距離があるような気がするけど・・・

矢印の先にある石の案内標識と人が立っている場所が牛ヶ首です。

姥ヶ坂手前は、ゴツゴツした足場の悪い岩道に変わります。この岩場を抜けると、姥ヶ坂の分岐点にたどり着きます。

坂の途中でお会いした地元の方と立ち話をしてしまい、姥ヶ平から50分もかかってしまいました😆
・牛ヶ首へワープ?
9:56 姥ヶ坂

左に進むと峰の茶屋跡避難小屋、右に40Ⓜ進むと牛ヶ首です。

姥ヶ坂から峰の茶屋跡避難小屋に続く道です。

牛ヶ首へは登り斜面です。遠く感じるんだけどなぁ、40Ⓜ1分だそうです。

9:58 牛ヶ首 到着。案内通り、牛ヶ坂からほぼ1分でした😄

ベンチあり休憩できます。日の出平方向の景色です。

3.牛ヶ首山頂分岐山頂🎶へ
・なだらかで気持ちいい💕
山頂駅方向に向かいます。山頂駅まで1.2㎞、30分と書かれています。


茶臼岳山頂方向です。回り込んでいるため姥ヶ平から見えた茶臼岳と違う形に見えます。あそこまで登って行きます!

なだらかな尾根道が続きます。

登山荘脇にはネコノメソウも群生していました。

あそこを越えたら茶臼岳への分岐かなと期待しながら歩きますが、なかなか茶臼岳への分岐に到着しません。

マルバシモツケも咲き始めていました。

10:25 牛ヶ首山頂分岐

分岐から眼下を望みます。茶臼岳に登りだす時点で1721Ⓜあります。山頂まで200Ⓜほど標高をあげます。

4.山頂からは360度の大パノラマ
これから向かう茶臼岳(那須岳)の方向です。残念ながら山頂は見えませんが・・・
茶臼岳は那須連山の主峰で、関東を代表する活火山の一つです。現在も白い噴煙を上げています。麓から9合目までは那須ロープウェイでアクセス可能で、山頂までは約50分で登ることができる手軽な山です。この日も地元の小学生たちが遠足で訪れていました。

・石や大きな岩の連続
登山道は細かい石や大きな岩が転がりはじめ、足元が滑りやすくなってきます

標高が上がるにつれて大きな岩が目立ち、全身を使って登っていきます。黄色いペンキで描かれた丸印や矢印の目印があるので、それを見逃さずに安全なルートを進んでいきます。

振り返って。眼下にはロープウェイの山頂駅も山麓駅も見えています。山頂駅が1684Ⓜなので茶臼岳山頂との標高差は230Ⓜほどです。

まだまだ岩場が続きます。
姥ヶ平までの静かなルートとは違い、登山道は人が増えて活気に満ちています。。

10:56 山頂口の道標です。それを過ぎるとすぐに山頂が見えてきます。

あとひと頑張りです!

鳥居が見えました~

鳥居をくぐると・・・、

・茶臼岳登頂
11:02 茶臼岳山頂 1915Ⓜ到着!


(7)登って降りて癒されて につづく