挑戦:赤岳鉱泉から阿弥陀岳へ(2)赤岳鉱泉でテント泊

公共交通機関を利用して美濃戸口まで行き、そこから約1時間歩いて美濃戸登山口に到着しました。テント装備の重いザックを背負っていたので、ここにたどり着くだけでもヘトヘトでした。

 

(1)美濃戸登山口へのアクセス  のつづきです。

aki-autumn.hatenablog.jp

 

 

1.美濃戸登山口から赤岳鉱泉

・なだらかな林道を歩いて堰堤広場へ

美濃戸登山口で南沢と北沢の分岐になります。南沢を進むと行者小屋にダイレクトで行くことができ、急斜面が続きます。赤岳鉱泉に向かうため、北沢を登って行きます。

北沢ルートは、堰堤広場まではなだらかで歩きやすい林道が続きます。

 

北沢ルートを50分ほど進むと、

11:20 堰堤広場 到着。橋を渡ると、ここから本格的な登山道が始まります。

 

・沢に沿って

堰堤広場の橋を渡ると、沢を右へ左へと行き来しながら沢沿いに進みます。登山道は次第に狭くなり、石も多くなってきます。

 

沢の方からヒンヤリとした風が吹き、心地よかったです。この頃はまだ日が差していました。

 

足元が悪くなってきます。

 

長い木道も整備されています

 

ホタルブクロも元気に咲いていました。

 

雨が降り始め、赤岳鉱泉までは基本的に樹林の中でしたが、樹々の葉を通して大きな雨粒が落ちてきました。標高は2000Ⓜ近いはずなのに、樹林の中はほとんど無風で暑く、レインウェアを着たくない気分でした…。ザックにレインカバーをかけ、傘を差してひたすら登り続けました。暑いし濡れるし、テント場が見えたときは「やった~!」と安堵感でいっぱいに。赤岳鉱泉までがとても長く感じられました。

 

2.赤岳鉱泉

13:46 赤岳鉱泉 到着

テント場脇の道を通り、受付に向かいます。右側がメインのテント場です。

 

テント泊の受付をします。2000円/泊 夕食はネット予約が出来なかったので、あきらめて自炊予定にしていましたが、テント受付の時に、夕食をお願いできました。

夕食 2500円 17:30~

 

 

入口前からベンチ方向を撮影。水場は外にあり、自由にいただけます。

 

アルコール類やソフトドリンクも購入できます。ポカリやアクエリなどのスポーツ飲料はありませんでした。

 

・テント設営

テントをどこに張るか迷った末、建物正面の少し小高い場所に決めました。雨が止んでいる間に急いでテントを設営したのですが、慌てたせいでフライシートを裏返しに張ってしまい、張り直す羽目に。

さらに、この場所は翌日になっても日陰になっており、テントの水滴が乾かず最悪な状況でした。登山後にテントを片付ける際には、日当たりが良く乾きやすい場所を選ぶことも重要だと痛感しました。ベンチや水場の写っている2つ前の写真の右奥に見える青いテントのあたりには、テント数張りのスペースがあり、日当たりも悪くなく、建物にも近いので、個人的には良さそうな場所だと感じました。参考までに。

 

メインのテント場です。日曜日なのでかなり余裕があります。以前ここにテントを張ったことがありますが、広々として開放的でとても良い場所です。ただ、トイレが建物の一番奥にあり少し距離があることと、夜に排水の音が気になった点が記憶に残っています。

 

・夕食はステーキ❣️

赤岳鉱泉のお風呂がリニューアルされ、8月から再び利用可能になりました。檜の香りがとても心地よく、入浴料は1000円で入浴前に支払います。16時頃から雷鳴が響き始め、17時過ぎには激しい豪雨と落雷に見舞われ、夕食のために小屋に行くのも大変でしたが、この雨の中の自炊するよりはずっと楽でした。夕食を頼んでおいて本当に正解でした。

定番のステーキ🥩、ボリューミーで美味しかったです。お腹いっぱい!

 

飲みものは、売店で購入してテーブルに持って行きます。

食事後も雷鳴と豪雨が続き、戻るのに苦労しました。しばらく小屋の中で時間をつぶし、小降りになったタイミングで急いでテントに戻りました。その後も21時頃まで土砂降りが続き、テントの中で過ごすしかありませんでした。早めに就寝して翌日に備えることにしました。

 

(3)岩場に挑む阿弥陀岳 につづく