挑戦:赤岳鉱泉から阿弥陀岳へ(3)岩場に挑む阿弥陀岳

都内の自宅を始発列車で出発し、茅野駅からバスで美濃戸口へ向かいました。美濃戸口から美濃戸を経て北沢ルートを進み、赤岳鉱泉に到着しました。1日目は昼頃から雨が降り始め、断続的に降ったり止んだりしていたため、テントの設営も苦労しました。夕方からは雷雨と豪雨に見舞われ、テントの出入りが大変な状況で、夕食後は早めに就寝しました。

 

(2)赤岳鉱泉でテント泊 のつづきです。

aki-autumn.hatenablog.jp

 

 

早めに寝たせいで早く目が覚めました。外はまだ真っ暗ですが、足音が聞こえ、出発準備をしている人がいるようでした。テントの中で朝食を済ませ、予定より早いですが、準備が整い次第出発することにしました。

 

1.中岳のコルにむけて

・暗い中、行者小屋へ

04:20 ヘッドライトを点けて出発

 

途中、道を間違え沢方向に降りて行ってしまいましたが、GPSがルート外れを教えてくれすぐに気づき、正規のルートに戻ることが出来ました。

赤岳鉱泉から行者小屋までは、基本登り斜面が続きます。

04:51 行者小屋前 到着。地蔵尾根へはここから登って行きます。

 

赤岳鉱泉を出発し、30分ほどで

11:52 行者小屋 到着

 

・行者小屋

ここで、ヘッドライトをしまい、ヘルメット装着や給水したり、阿弥陀岳に向けて準備をしました。水場、ベンチあります。

 

・中岳のコルに向けて

05:00 出発!

テント場の中を通り抜けて進みます。

 

赤岳・阿弥陀岳 文三郎道 中岳道方向に進みます。

 

この辺りは、水はけの良い普通の登山道で、樹林の中を歩きながら進んでいきます。

 

行者小屋から10分ほど歩くと、赤岳・文三郎尾根との分岐が見えてきました。

 

分岐を右の阿弥陀岳方向に進みます。帰りはこの文三郎尾根から下ってくる予定です。

 

「アミダ」と矢印方向に進みます。

 

しばらくは、樹林の中を進みます。小さい崩壊箇所や登りずらい箇所がありますが、注意して通過すれば問題ない程度です。

 

青空の下、阿弥陀岳が見えました

 

反対側には赤岳です。

 

細尾根が現れました。

 

写真の見た目より急です。ロープついていました。

 

崩壊箇所を渡ります。

 

中岳のコルの標識が見えてきました。

 

6:07 中岳のコル 到着

さっきまで見えていた赤岳が雲に隠れてしまいました。

 

2.急な岩場を阿弥陀岳

・始めから急斜面

阿弥陀岳を目指して登って行きます。

 

中岳のコルから5分ほどで梯子が現れ、登って行きます。

 

丸印も矢印も見当たりませんが、他に登る場所がないので半信半疑で進みました。途中でポールをしまい、両手を使って登り続けました。

 

急斜面が続きます。ここは道が狭いので、脇の枝等を支えに登って行きます。

 

緊張感続く岩場ですが、所々に、ホッとするなだらかな登山道もあり、無理せずゆっくりと登って行きました。タイミング悪くガスが出てきてしまいました。

 

・ガスに覆われた阿弥陀岳山頂

6:46 阿弥陀岳山頂 到着。誰もいないので山頂を独占です。ガスっていて何も見えないので、休憩を兼ねて少し待つことにしました。


時折、少し明るくなりかけますが、なかなかガスが晴れません。

 

3.上りより怖い下り斜面

・あきらめて下山

寒いし、誰も来なくて寂しいので下山することにしました。
6:56 下山を開始

 

中岳のコルまでは登ってきた道を戻ります。

 

少し明るさが出てきたので山頂方向を振り返ると、山頂がうっすらと見えました。山頂であと10分待っていればよかったと後悔!下山すると天気が回復する「登山あるある」体験でした。

 

急坂です。下りの時に事故が多いので、気を付けながら下って行きます。眼下に見えている中岳のコルまで下ります。

 

・くやしい「あるある」体験

ガスが晴れ、南アルプスの山々がくっきりと見えました。

 

雲海の上には富士山もくっきりです。

 

一時雲に隠れていた赤岳も見えてきました。

 

この梯子を下ると、中岳のコルはもうすぐです。

 

阿弥陀岳を振り返って。

山頂からの眺望は素晴らしいだろうなぁと・・・、悔し~い!

 

7:30 中岳のコル

 

ここから赤岳方向に進み、分岐から文三郎尾根を下って行きます。

 

(4)中岳を越え文三郎尾根分岐へ につづく