夜行高速バスで都内を出発し、路線バスに乗り継いで新穂高温泉に到着。準備を済ませワサビ平小屋へと進みました。小屋の前では多くの登山者が開通を待ち構えていました。

(1)ワサビ平小屋で足止め のつづきです。
1.嬉しい報告
・通行止め解除
架橋まで時間がかかりそうだったので、のんびりし、お昼を注文しようか迷っていると、
11:00頃 秩父沢の橋が架かりましたので、通行くださいとの案内があり、通行止めのロープが取り外されました。
のんびりしすぎていて、すぐには出発できない状態・・・、
お水を給水し、トイレを済ませ、スパッツを付け・・・、早めの復旧でよかった!私は鏡平小屋まででしたが、テント泊の方々をはじめ、多くの方が双六小屋まで進んでいたようです。復旧してくださった双六グループの皆さんに感謝しています。
11:05 やっと出発します。
ワサビ平小屋から10分ほど進んだ場所です。登山道には滝のように水が流れ落ち、石の上を歩けるように整備されていました。とはいえ、石の上にもかなりの水流がありました。登山道を通れるようにしてくださっただけでも感謝なのに、ワサビ平のスタッフの方が整備箇所にいて渡るのを見守ってくださり、さらに「お待たせしました」と声をかけてくださって、もう本当に『神対応』だと思いました。



2.秩父沢に向けて
・小池新道入口~石畳涸れ沢
11:22 小池新道入口


水量多く、登山道にも水が溢れていました。

登山道脇を流れる川はすごい水量です。

小さな岩場を越えていきます。


《シモツケソウ》

樹林の中の石が敷き詰められている登山道を進みます。


・石畳涸れ沢~秩父沢
11:40 石畳涸れ沢 水がジャージャー流れ、涸れ沢ではなくなっていました。

樹林の中の石畳の斜面が続きます。


・秩父沢を通過
12:15 秩父沢 到着 今までのルートはロープが張られ通行止めになっていました。

高巻き方向に赤いテープがつけられ、道が作られていました。草が刈られ、枝が切られていました。

臨時に架けられた橋が見えました。

ジャ~ン!!
水量多いけど渡ります。


11時スタートだったため、暑さでの疲れと無事に秩父沢を通過できた安堵感から、橋を渡った沢沿いには多くの人が休憩していました。


架橋してくださったスタッフの方は、秩父沢の木陰で休憩されていましたので、一言「ありがとうございました」とお礼を伝えて先に進みましたが、しばらくその場にいらっしゃったようでした。
小池新道沿いにはワサビ平小屋、鏡平小屋、双六小屋の3つの双六グループの山小屋があります。秩父沢を通過できないとこれらの山小屋にとって大打撃で死活問題となりますが、それだけでなく、登山道を整備し、登山者の安全を陰ながら支えてくれていることにとても感謝しています。
(3)鏡平小屋へ につづく