表参道の入口から歩き始め、初日はひたすら登り続け、和光門を抜けて敬慎院に到着しました。敬慎院では勤行に参加でき、精進料理や素晴らしい御来光など貴重な体験を味わうことができました。

(2)宿坊敬慎院に宿泊 の続きです
1.七面山山頂へ
・なだらかな斜面を歩いて
不要な荷物を部屋に置いて、
7:30 山頂に向けて出発

随身門越しの富士山、絵になります

富士山は何度見ても素晴らしいですね

七面山の山頂までは、ゆっくり歩いておよそ1時間の道のりです。敬慎院までは修行僧が訪れますが、その先の山頂へ向かう人はぐっと少なくなります。
出発してから登山道を15分ほど進むと、とろろ昆布のような「サルオガセ」が目に留まりました。サルオガセ科の地衣類で、漢字では「猿尾枷」と書きます。別名「霧藻(きりも)」とも呼ばれ、空気中の水蒸気を吸収して生きるため、空気が澄んでいないと育たない植物です。ここは空気がとてもきれいなんですね。水分と光合成だけで成長し、他から栄養をまったく取らないそうです。

・大崩れ
ここまでなだらかでしたが、斜面がだんだん急になって行き、七面山の山頂への登山ルートのクライマックスともいえる「大崩れ」に到着
8:12 大崩れ
別名「ナナイタガレ」と呼ばれています。崩れた原因は、地震と浸食によるもので、年々少しずつ削れているそうです。


大崩れを過ぎると、登山道はまたなだらかになり、あっという間に山頂に到着します。
・七面山山頂と最高地点
08:30 七面山山頂1983.1Ⓜ
眺望はありません。

ザックを山頂に置き、5分ほど歩き七面山最高地点1898Ⓜに到着。こちらも眺望はなく、木に七面山の標識がある括り付けられているだけでした。

七面山山頂に戻ってきました。もう一つの山頂標識です。ザックをピックアップし、敬慎院に戻ります。

富士山がキレイに見える所まで下ってきました。ステキです。

急な斜面が終り、なだらかで歩きやすい斜面を下って行きます。

鹿がモグモグお食事中です。

9:30 敬慎院 到着
部屋に戻り、荷物をピックアップし出発準備をします。
2.奥之院
9:45 奥之院に向けて出発!

奥之院まではほぼ平坦な道で、所要時間は45分ほどです。途中で二ノ池の脇を通りますが、ツアーのため奥まで入らず、そのまま奥之院へ向かいました。。

10:00 奥之院

奥之院の見どころのひとつ「影嚮石」が堂々と鎮座していました。しめなわをはった巨大な石で、この石には、本社で祀られている七面大明神が現れ(影嚮)たという言い伝えがあり、そのことから名前が付けられたそうです。また、影嚮石の周りを8周するとご利益があるとされており、さっそく回ってみました。

奥ノ院からも素晴らしい富士山が望めました。

社殿に行ってみます。


(4)修行走を応援しながら下山 に続く