2025.10.28
今回は、山頂から素晴らしい眺望が望める山梨の「日向山」に登った2025年10月の記録について書いて行きます。日向山と言う名の山はいくつかあり、最近では山火事になった神奈川県の日向山が有名になりましたが、南アルプスの日向山です。

1.日向山(ひなたやま)
日向山は、赤石山脈(南アルプス)の甲斐駒ヶ岳から鋸岳へと続く尾根の途中から北に派生した尾根上にそびえる、標高1,660mの山です。南アルプスと聞くと険しくて登るのが大変な山を思い浮かべがちですが、ここは登山初心者や家族連れでも比較的気軽に楽しめます。
木立を抜け、山頂に到着すると急に視界が開け、花崗岩が風化してできた真っ白な砂に覆われた「雁ヶ原」が現れ、晴れていると、広く裾を広げた八ヶ岳や、鞍掛山・甲斐駒ヶ岳の素晴らしい眺望が楽しめます。
2.公共交通機関を使用した登山口へのアクセス
公共交通機関では、小淵沢駅から予約制のマウンテンタクシーでアクセスが可能です。
・JR中央線で小淵沢駅へ
6:15 高尾駅発 中央線松本行き
8:27 小淵沢駅着
6:15発の中央線松本行きは、登山者がよく利用する高尾駅が始発の各駅停車です。高尾駅から乗ればと座れる確率が高いです。列車内にトイレもありますが、小淵沢駅改札口は2階にあり、トイレは2階改札口近くと1階の2か所にあります。いずれも女性用個室は2つくらいしかなかったような気がします。
マウンテンタクシーは小淵沢駅8:53着の中央線特急あずさ1号との接続が良くなっています。小淵沢駅はとてもコンパクトな駅なので、9時の出発にも間に合います。
・マウンテンタクシー南アルプス尾白線
期間限定ですが、小淵沢駅から日向山の登山口である尾白川渓谷駐車場まで予約制のマウンテンタクシーが出ています。所要時間は片道約20分です。1日1往復で出発時間は固定で、帰路は尾白川駐車場か尾白の湯の乗車を選択できます。
9:00 小淵沢駅発→尾白川駐車場
16:00 尾白川駐車場発→尾白の湯→小淵沢駅
詳細につきましては、
MOUNTAIN TAX にてご確認ください。
また、別件ですが、健脚の方ならJR長坂駅から名水公園べるが東を通る北の杜バス(北杜市民バス)のグリーンラインを利用することも可能だと思います。詳細は北杜市のHPでご確認ください。
3.尾白川渓谷駐車場~矢立石駐車場
・尾白川渓谷駐車場
尾白川渓谷の入り口にある市営無料駐車場で約100台ほどが停められるスペースがあります。公衆トイレやお店がありますが、私が行った時はお店はやっていませんでした。
この写真は帰りに撮ったものなので、登山道から駐車場を見ています。手前が尾白川渓谷方向、写ってませんが小淵沢駅方向からは左側の奥の道から走って来ます。写真中央当たりに見える駐車場奥の茶色い建物がトイレです。

・甲斐駒ヶ岳登山口からスタート
白砂のビーチ・日向山 / tabitappyさんの日向山の活動データ | YAMAP / ヤマップ
9:28 登山口 出発。矢立石登山口まで1時間ほどの道のりです。

なだらかな登山道を5分ほど歩くと、
9:33 右手に日向山登山道分岐が現れます。見逃さないように注意してください。まっすぐ進むと黒戸尾根や尾白川渓谷に行くことが出来ます。

山頂までは、ほとんど樹林に囲まれ、登り始めは緩やかで歩きやすい登山道です。

分岐から10分ほど進むと斜度がきつくなり、段差も大きくなってきます。このルートでは、甲斐駒ヶ岳登山口から矢立石登山口までの間に最も急な坂があります。

一旦、林道に出て、数分歩いたのち、また登山道に入って行きます。

急坂が続きます。

10:30 矢立石登山口 到着
ここまで車で登ってくることが出来ますが、駐車場が狭いことや通行中に車に傷が付いたりすると言う理由で、尾白川渓谷駐車場を利用する人もいます。タクシーも矢立石まで登ってくれるタクシーと嫌がるタクシーがあるようです。

(2) 色とりどりの紅葉に感激 つづく